2016/9/24 アラジンソワレ
冒頭、♪遥か遠く~でタッキーいきなり歌詞間違えてしまうアクシデント。けど落ち着きすぎててあれ?歌詞変わったのかな?と思わされたほど。
この週から久しぶりにジーニーにお戻りだったから、緊張してた?
とはいえはっちゃけた瀧山ジーニーは相変わらずでした。いえ、それ以上でした。
以下瀧山ジーニーに意表をつかれた3連発。
・責任が伴うのところ、「伴う!」とボリューム大き目のイケボで言い切ったあとにすぐ声色変えて「トモナウ、トモナウ、トモナウ・・・」で終わりかと思わせておいて、一呼吸おいてまた「トモナウ」って。意表つかれました。
・アン・ドゥー・・・ではなく、ワン・ツーと言っていたような・・・? で、以前まではどのジーニーも2のあとはワンテンポおいてたけど、間髪入れず「ワン・ツー・ンー」って。意表突かれました。
・アラジンに「僕を信じて」と言われグーパンチを差し出され、戸惑うジーニー。この拳はなぁに?と手をのぞき込んでいました。のぞき込みすぎてもしかして匂いかいでるのかと思った笑
さて、道口さんからタッキーに交代したことで、思う存分笠松アラジンを観察することができました。
笠松アル、とにかく無邪気!
厂ちゃんの場合顔が無邪気なのにそれ故いろんないたずら(?)も考えてそうな感じなんだけど、笠松君はとにかく無邪気!
何か話した後に「アハハッ」とか「フフッ」て必ず笑うの。
ニカニカッて白い歯見せて笑うの。
自分の部屋でジャスミンと夜景を見ているときに、足ブラブラさせるの。
イアーゴにジャスミンの部屋の場所を教わると、頭の中で位置確認のイメージをして、さらにジャケットを直してみせたり、コラコラ、あなたは今王子なのよ、駄目よ笑
ジャスミンにパレードは楽しかったわと言われると素直にありがとう、とおじぎしてしまうし笑
なんて爽やかでかわいらしいんでしょう笑
すっごく応援したくなるね、不思議な魅力。
歌については、低音がすこし苦手なのかなと思うけど、特に問題はない。声量もあり、三井ジャスミンといいバランス。
それと笠松君自身のことを言うと、コーラスライン・キャシーとは真逆を行ってるわけでしょ。
アンサンブルという、個性を押し殺してその他大勢の中の一人として今まで舞台に立ってきた彼が、今度はタイトルロールとして個性を出さなければいけない。振付が同じでもアラジンという人格を演じなければいけない、それをうまく表現できてたなあ。そして彼自身、いままでその他大勢だった自分が今はセンターに立っている、そのことをどう考えているんだろう。
とか思うとね、ああ、すごい頑張ったんだなあって、応援したくなる。
もう少し経ってからもう一度笠松アル、どんな風になってるか見てみたいです。
ジャスミンちゃん♪
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