2016/11/13 壁抜け男 千穐楽

壁抜け男 千穐楽でした。

これまでCDで聴いたりDVDで観てはいたので、また今公演は壁抜け新聞など公式さんも力の入れっぷりがすごかったので、予習はバッチリ!のつもりでいたのですが、幕が開いて目の前に役者さんたちとセットがあらわれ「♪おーれたっちやっくにんだ~よっ」と始まると、今更なのですが生の舞台の迫力に圧倒されました。

初めて観る演目だったから? 画面でみていたはずのシーンがそのままドスン!とリアルに現れるとこんなにすごいんだ、ととても新鮮に感じました。


 
洋輔さんデュティユルは本当にかわいい。
イザベルと共に過ごした後の照れっぷりが初々しくて、これは洋輔さんにしかできない・・・と思った。
(私のご贔屓様にもぜひデュティユルを!と強く希望していたけど、彼は色気がありすぎていやらしくなってしまいそう。やらなくてよかった←)
 
ゆきみさんイザベル。
SOMのマリアで彼女の魅力にやられてしまったけど、マリアとは違う薄幸な人妻イザベル。
でもピンクのネグリジェ?はセクシー。私がデュティユルになって誘われたい。。。
とてもかわいらしい。そして歌声が透明感があってすごく好き。ずっとこの人の歌を聴いていたい。
 
カテコで拍手が鳴りおわらず話し始めるタイミングを窺いつつ戸惑う洋輔さん、デュティユルそのもの。
(タドベリ先生のときはそんな感じじゃなかったのに、さすが役者さん)
「もう一回、歌います」
「もう一回だけ。最後です」
と客席と一緒に2回壁抜け男のソロを歌いましたが、その時のはにかむ顔がまたかわいい。
(かわいいって何回言った?)
 
自由劇場に来たのは7月のガンバ以来だから4か月ぶり。
すごく久しぶりな気がしていて、劇場前に着いたとたんに懐かしくて。
この落ち着く雰囲気、匂い、好き。
 
もっと通えばよかったなあ、、、とは思うけど、来月から始まるノートルダムがあるので仕方がない。。。
カテコで洋輔さんが登場した途端、涙があふれた。
キャストの皆様、1か月半、お疲れ様でした。
 
 

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